女性は50歳前後を堺にコレステロールが高くなり病院でお薬をもらう方が増えてきます。
そんなときに飲むお薬はコレステロールの合成を抑えるお薬などです。
クレストール、メバロチン、リピトールなどでしょうか。
腸管からの吸収を抑えることで作用を発揮する薬ゼチーアなどもあります。
血液検査で見るポイントは主に3つ
LDLとHDL、TGです
LDLは悪玉コレステロール
HDLは善玉コレステロール
TGは中性脂肪
です
善玉・悪玉コレステロール数値表|あなたのLDLは高い?低い?
このページに詳しくコレステロールの事が書いてあります。
善玉コレステロールが少なくなり、悪玉コレステロールが高くなると注意が必要です。
中性脂肪は食事の影響を受けやすいため高ければ即病気とはかぎりません。
なぜコレステロールや中性脂肪を重要視するのでしょうか?
それは、血管が詰まるからです。
血管が脳で詰まると脳梗塞など脳卒中、心臓で詰まると心筋梗塞や狭心症を引き起こします。
なのでコレステロールが高いとなにか症状が出るわけではありませんが、数年後に大きな病気(脳卒中や心筋梗塞)にならないために薬を飲んだり食事に気をつけたりすることが大切です。
上記のHPには、LDLは飽和脂肪酸(乳製品や肉、油)のとりすぎ、HDLは運動不足、中性脂肪はケーキとお酒のとりすぎが影響が出やすいと書いてあります。
食事の欧米化によって増えた病気とも考えられますね。
また、コレステロールについては5~10年くらいで業界の言うことがコロコロ変わるのでいまいちどう信じて良いのかわからないところでもあります。
今の主流のスタチン系の第二世代が発売された20年前は、イカやエビにコレステロールが多いから摂ってはいけないと言われてました。
今では、食事から摂るコレステロールは気にしなくてOKとなりました。
LDLが高いとダメでというのはかわりませんが、それにプラスしてL/H比(LDLをHDLで割った数字)が2を超えるとダメということになりました。
LDLが120で正常値でもHDLが60以下だとL/H比が2以上になってしまうため、これも治療の対象となります。
昔は言ってなかったんですけど。
最近の研究でわかったこともたくさんあります。
血液検査値のことでわからないことや聞きたいことがありましたら、処方箋を持ってくるときに検査値もご持参いただければアドバイスさせていただきます。お気軽にお聞きください。