コロナワクチンの接種が始まりました。
ワクチンの有効性安全性

副反応が気になるところですが、重篤な副反応であるアナフィラキシーショックの発症率がファイザーのワクチンで100万人に5人。
もしもこのうち2人が処置が間に合わず死亡した場合、一億人に接種したとすると、一億人中500人がアナフィラキシーショックがおき、200人が死ぬ計算です。

自分がうって死ぬ確率はほぼないと考えてしまいますが、一億人もうてば200人が確率では亡くなってしまうと考えると、この数字が多いか少ないと考えるかは別問題です。

おそらく、TV等マスコミではそんなに死亡した人がいたら物凄い報道になると思います。


それと、もうひとつわからない副反応が血管の炎症です。
コロナ患者から解離性血管炎の報告があります。
もともと動脈硬化があるひとがそうなるのか、それともコロナウイルスが惹起するのかは今はまだわかりません。
ワクチンによって起こったとしても、接種後に精密検査をするわけではないのでわからないでしょう。

なんとも判断にこまります。

今日もラジオでやってましたが、ワクチン接種しなかった人への差別はおこらないでほしいと思いますが、おそらく起こるでしょう。

コロナに振り回される日常はまだまだ続きそうです。

あまりポジティブなことをかけませんでしたが、ワクチンを受けるにしても受けないにしても、体調を崩さないように毎日元気に過ごすことはかわりません。

できる範囲で健康に気をつけ、元気にお過ごしください。