【センター北のうんち薬局 漢方ハタ薬局】〜睡眠が一番大事 〜 下痢 ・便秘・腰痛・膝痛・ 神経痛・自律神経・睡眠・後鼻漏 漢方相談 横浜都筑
ハタ薬局
俗に「ストレスは胃にくる」などといいますが、ストレスの影響でいちょうの調子が悪くなることは多いですし、イライラするとか不安感が強くなったり、何もする気がしないといった抑うつ症状などもストレスによる症状としてよくみられます。
また持続的な強いストレスは白血球中のリンパ球の働きを低下させるほか、ストレスによって放出されるカテコラミンにさらされた腸内細菌は病原性が高まることで免疫力の低下につながるばかりか、腸内細菌は神経成長因子やセロトニンなどの神経伝達物質を脳に送り込んでストレス反応を抑制しており(脳腸相関)、腸内細菌バランスの悪化はストレス抵抗力の低下に直結します。ストレス抵抗力を漢方的にみた場合は、まず“気”のエネルギーの弱い方(気虚)や、全身の気の巡りをコントロールしている五臓の“肝”に問題(肝血不足など)がある方はストレスに対する抵抗力が低下しており、ちょっとしたストレスでも“気”の巡りが乱れやすくなります。こういった方には“気”の巡りを正常化するとともに、ストレス抵抗力を上げていくために時間はかかりますが、“気”や“血”の主な発生源である“脾胃”の状態を改善していくことも重要です。
また、普段は健康な方でも、昨今のコロナ禍のような急性かつ深刻なストレスによって体調を崩す方がおられますが、本人はあまり気にしていなくても睡眠状態に問題があることが多いです。普段元気な方ほど少しくらい眠れなくても気にならないものですが、ストレスによる睡眠障害が、昼間の体調不良の原因となっていることが多く見受けられます。
こういう場合には昼間の症状を考えるよりも、まずは睡眠の障害のタイプに合わせて漢方薬をセレクトするのがいいでしょう。
良質な睡眠は成長ホルモンの分泌により昼間に傷ついた細胞の修復や栄養代謝が改善されるほか、ぐっすり眠ることは自律神経のバランスを整え免疫力の維持にもつながります。
睡眠は1日の3分の一を占めておりこの時間帯の「気」の巡りの不調は、本人が気づかないうちに、昼間の精神的、肉体的な不調に大きく影響しています。
ただでさえ日本人の睡眠時間は世界的に見ても短いことが知られていますが、睡眠中の「気」の巡りを安定させることは、ストレス抵抗力を高めて百病の予防につながります。
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