【センター北のうんち薬局 漢方ハタ薬局】〜干し野菜にチャレンジ〜 下痢・便秘・腰痛・膝痛・神経痛・自律神経・睡眠・後鼻漏 漢方相談
ハタ薬局
秋のお彼岸が過ぎ、朝晩は冷え込む日が増えてきました。これからどんどん空気が乾燥していく季節、
干し野菜にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
干し野菜は、生野菜に比べて長期保存が可能になります。また、うまみが濃縮されるほか、栄養面でも
メリットがあります。
野菜を干すと、もともと含まれるビタミンD・ビタミンB群といったビタミンと、カルシウム・鉄分・ナイアシンと
いったミネラルが増えます。
例えば生の大根と切り干し大根(同じ重さになるよう戻すと仮定)で比較すると、鉄が3倍、食物繊維は4倍、
カルシムは5倍にもなります。
ただし水溶性の成分、例えばビタミンCなどは、天日干しすることで減ってしまいます。これらの栄養分は、
生の野菜や果物から補給しましょう。
半日~1日程度乾燥させたものは「セミドライ」と言い、生野菜より味がしっかりとしていることが多く、
保存期間は生野菜とほぼ同等です。
数日~1週間ほど乾燥させたものは「フルドライ」と呼ばれ、生野菜よりも腐りにくく、ものによっては半年以上
保存することが可能になります。
基本的にどんな野菜でも干し野菜にできるので、料理に使いきれなかった野菜をしっかりと干せば長期保存も
可能です。
短時間で乾燥させたい場合には、薄めに切るとよいでしょう。また、皮と身の間に栄養が豊富に
ある野菜は多いので、皮付きのままで干すのもおススメです。
薬味にして長期保存することが目的であれば、細かく刻んで乾燥させた方が使い勝手が良いです。
野菜の切り口に水分が残っていると、そこから傷んで腐ったりカビが生えたりすることもあるので、
野菜を干す際はキッチンペーパーなどで水気を拭き取るようにしてください。
干し野菜を作る基本的な方法は、通気性が良いザルや網の上に野菜を乗せて置きます。
室内で干す場合は扇風機を使って風に当てる、日差しが入る場所に置くなどすると乾燥しやすくなります。
天日干しをする場合、虫や鳥が野菜を狙いに来ることもあるので、天日干し用のネットを使うと安全に
干し野菜を作ることができます。
野菜を干すときは、野菜が重ならないよう並べ、日光が強い午前10時~午後3時の間が最適です。
これからの季節、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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