【センター北のうんち薬局 漢方ハタ薬局~食の欧米化とがん~下痢 ・便秘・腰痛・膝痛・ 坐骨神経痛・自律神経・睡眠・後鼻漏・痔・ぢ
ハタ薬局
1990年代半ばまでは男女ともに胃がんが1位でした。
これには漬物や味噌などの伝統的和食に含まれる塩分が影響していました。
ところが、時代とともに「肺がん」「肝臓がん」「大腸がん」が増えてきました。
女性の場合、2003年以降は大腸がんによる死亡者数が胃がんを上回って1位になっています。
また、男性では肺がん、胃がんについで大腸がんが3位になっています。
実はアメリカも同じです。1920年代以前は、アメリカでも胃がんが1位だったのです。
その背景には、「肉の保存のために塩漬けが行われていた」ということがあります。
アメリカでは昔から塩漬けした肉が食べられていました。そのため、塩分の過剰摂取が原因で
胃がんが多かったと考えられています。
しかし、冷蔵庫や冷凍庫が普及するにつれて、肉を塩漬けする必要がなくなりました。
そして、いつでも肉を食べられる状態になったので、塩分の摂取量が減って肉の摂取量が増えました。
その結果、胃がんが減って大腸がんが増えてきたのです。
食の欧米化によって、私たちが摂取する脂肪の量は大幅に増えています。
逆に、食物繊維や発酵食品の摂取量は減っています。
脂肪の過剰摂取によって腸内で発がん促進物質が作られるようになります。
また、食物繊維や発酵食品の摂取量が減ると腸内環境が悪化します。
この「発がん促進物質が作られる」「腸内環境が悪化する」という2つの作用が
大腸がんにつながっているのです。
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