若い人の老人歩き
年齢問わず、体の機能をきちんと使えていない“老人歩き”をしている方が増えています
皆さんはご自分の歩き方を見たことがありますか? ほとんどの方が見たことがないと思いますが、ぜひ一度歩いている動画を撮ってみてほしいのです。
老人のような歩き方?
私はウォーキングレッスンの体験会をするときに必ずお一人おひとりの歩き方を動画に撮り、一緒に見ていただきます。そこで体の歪みや筋肉の使い方、重心のバランスなど歩くときの癖をフィードバックするのですが、ほとんどの方が残念な歩き方をされています。大体の方が、
「私、こんな変な歩き方してるんですか?」
「わ、まっすぐ歩いてない(汗)」
と、多くの方がビックリされます。
筆者は、年齢は若いのに“老人のような歩き方”をする方が多いことにも、不安を感じています。“老人歩き”は見かけが残念なだけではなく、体の機能をきちんと使えていない歩行のため、筋力低下に直結します。もったいない歩き方なのです。
健康のために1日1万歩を目指す方も増えていますが、この歩き方でずっと歩くのは、曲がった釘をガンガン打ち続けていることと等しい行為で、体を壊しかねません。
ここで老人歩きの特徴を挙げていきましょう。
◯老人歩きの特徴
・体重の移動がうまくできずペタペタ歩く「むくみ」歩き
・上半身が揺れる「体幹ブレブレ」歩き
・腕の振り方が左右違っていたり ほとんど腕を振らない「肩こり」歩き
・猫背になっていて首に負担をかける「ストレートネック」歩き
・左右の肩の高さが違う「歪み」歩き
・つま先が上がらず 歩幅の狭い「すり足」歩き
動画を撮らなくても靴の擦れ方が左右違っていたり、靴のかかとが極端に擦れていたら間違いなく、いずれかの歩き方をしています。
-----------------------
老人歩きって失礼な言い方ですね。
老人だって綺麗な歩き方をしてる人もいるんですけどね。
老人歩きの特徴
・体重の移動がうまくできずペタペタ歩く「むくみ」歩き
ペタペタは足の裏がペタペタすること?おそらく、内股の膝が内側に入り、足裏のアーチを使って歩かない方でしょう。
・上半身が揺れる「体幹ブレブレ」歩き
これは股関節や広背筋、大腰筋がカチコチで歩行の体重移動に上半身がぶれてしまっているのしょう。背中が鉄板のように硬い人です。首が短い人にも多いです。
・腕の振り方が左右違っていたり ほとんど腕を振らない「肩こり」歩き
上半身が固まっているか、歩行の時に骨盤を捻りながら歩けない方です。
・猫背になっていて首に負担をかける「ストレートネック」歩き
猫背も骨盤を捻りながら歩けないですよね。
・左右の肩の高さが違う「歪み」歩き
これも上半身が固まって骨盤を捻りながら歩けない方です。
・つま先が上がらず 歩幅の狭い「すり足」歩き
これは、内股になって骨盤が前傾になっているか、骨盤を回して歩けないかどちらかだと思います。
若い人も歩かないですからね。
自転車にいくら乗っても正しい歩行は身につきません。
正しい歩行をするだけで、全身のストレッチにもなるし、身体のバランスを補正することができます。
正しい歩行を身につけましょう。