有限会社 加藤畳店
港南区の団地にお住まいのお客様から、畳の表替えをご依頼いただきました。前回は同じ団地内の別棟で、現場付けの職人さんにお願いされていたそうですが、連絡先が分からなくなってしまい、バスでお出かけのたびに目に入っていた当店を思い出して、お声がけくださいました。
団地のエントランスや前の道路でやっていた「現場付け」とは
「現場付けって何?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。昔は、団地のエントランス前や、車通りの少ない道路わきに小さな機械や作業台を出して、その場で畳表を剥がし、新しい畳表を針で縫い付けていく「現場付け」の仕事がよく行われていました。
トントンという音や、いぐさの香りに誘われて、子どもたちが近くまで来て、針で縫っている手元を興味津々でじっと見つめていたのをよく覚えています。今でも学校などで職業講話をさせていただくと、畳の作業を始めた途端に、当時と同じようなまなざしで見てくれる子どもたちの姿に、「時代が変わっても、畳の仕事には変わらない魅力があるんだな」と感じます。
今は持ち帰り施工が主流に。それでも大切にしたい“ていねいさ”
最近は、お庭が無くて作業スペースが取れないことや、騒音・埃の問題などから、畳を一度お預かりしてお店に持ち帰り、工場内で落ち着いて作業するスタイルが主流になっています。当店でも、基本的には持ち帰り施工で、一枚一枚の畳床の状態を確認しながら、ていねいに表替えを行っています。
環境ややり方は変わっても、「目の前のお客様の畳を、できるだけ気持ちよく長く使っていただけるように」という思いと、針を運ぶ手元に込める注意深さは、現場付けの頃から変わりません。今回も、二部屋分の畳表には村上友教さんの麻S糸表を、畳縁は柄をそろえつつ部屋ごとに色を変えてお選びいただき、それぞれ雰囲気の異なる和室に仕上がりました。
「お宅に頼んで良かった」の一言を励みに
敷き込み後のお部屋をご覧になったお客様からは、「お宅に頼んで良かった。他の人にも紹介しておくね」とうれしいお言葉をいただきました。団地のエントランスや道路わきで現場付けをしていた頃から、時代とともに施工の方法は変わりましたが、昔ながらの仕事も今のやり方も知っている畳店として、これからも一枚一枚の畳と向き合っていきたいと思います。
この度は大切なお住まいの表替えを当店へご用命いただき、誠にありがとうございました。
| 名称 | 有限会社 加藤畳店 |
|---|---|
| フリガナ | ユウゲンガイシャ カトウタタミテン |
| 住所 | 234-0051 横浜市港南区日野7-4-13 |
| アクセス | 京急本線上大岡駅より神奈川中央交通バス上32系統に乗り、日野小学校前バス停下車1分 JR港南台駅より神奈川中央交通バス上32系統に乗り、日野小学校前バス停下車1分 |
| 電話番号 | 045-842-1781 |
| ファックス番号 | 045-846-2388 |
| メールアドレス | katou-tatamiten@mbr.nifty.com |
| 営業時間 |
|
| クレジットカード | VISA/Master/JCB/American Express/Diners Club/銀聯/Discover ※クレジットカードをご希望の方は、お問い合わせ・お見積時に使用の旨お伝えください |
| 電子マネー・その他 | 交通系ICカード(*)/iD |
| 駐車場 | あり ※事前にお問合せください |
| 開業日 | 1948年04月 |
| ホームページ | https://www.katou-tatamiten.com/sppage/blankpage.html?gad_source=1&gad_campaignid=10418294370&gbraid=0AAAAACTss2B6QxBrUTJ9wqcw5-lrdemjc&gclid=CjwKCAjwwJzPBhBREiwAJfHRnULCU8EtcTpmjC8BGLRfK91wWkL1goYUiF2mNFT6buuM-F3IUCBwPhoCnDIQAvD_BwE |
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