こんにちは。横浜根岸の葬儀屋、小島葬儀店です。

ご家族が亡くなられた後、葬儀までの段取りについて不安に思われる方も多いでしょう。
葬儀や通夜・枕経（まくらぎょう：お経をあげること）の準備のために必要な「お寺への連絡の仕方」について説明いたします。

【お寺に連絡するタイミング】
ご逝去後、医師による死亡確認が終わりましたら、まず葬儀社へ連絡してください。
葬儀社が到着すると、ご希望の安置場所まで搬送となります。
そして搬送先のご自宅もしくは葬儀会館へ安置が終了したタイミングで葬儀社と一緒にお寺へ連絡を行うのが一般的です。

ご自宅でお亡くなりになられた場合も同様です。
ご自宅に葬儀社が到着してから、一緒に葬儀社スタッフとお寺へ連絡をしましょう。

【連絡する内容】
お近くのお寺に連絡の場合は、住所と氏名をはじめに伝え、話し合いの日程をお決め下さい。

檀家さんの場合は、檀家総代（檀家を代表するリーダーのような立場の人）に以下の内容を伝えてください。
・住所と氏名
・故人とご自身の関係

檀家総代に連絡する場合、例を挙げるとこのような伝え方になります。
「〇〇に住んでいる、父△△の息子□□です。先日父が亡くなったのでご連絡しました。
葬儀についてお話したいのですが、いかがでしょうか。」
そこで、話し合いの日取りを合わせて、葬儀の形式や式の日時を決めていきます。
その際に葬儀の形式と内容を事前にご遺族間で相談し、イメージを付けてください。

また、お通夜とお葬儀をする場合は火葬場の待ち日数も考慮して、式の日程を決めてください。

このように、式までの流れをスムーズにするために、「どこにどのような連絡をするか」を事前に確認しておくと、とても楽になります。

葬儀社は、喪家様へ現在の火葬場の空き状況、式場の空き状況、お寺へ相談するべき内容など、前もってアドバイスできますので、葬儀社の事前相談をご活用ください。

葬儀社への事前相談と同時に、お寺へ事前にご相談いただく事もおすすめします。

【小島葬儀店の事前相談について】
小島葬儀店の事前相談は、予め葬儀の内容や形式のイメージをたてるための相談としてもご利用いただけます。

小島葬儀店は、初めて喪主を務める方にも、不安の無いように、しっかりサポートいたします。
相談者さまと丁寧にコミュニケーションを取り、予算に合わせて葬儀の形式、内容を一緒に考え、前後の準備・対応までいたしますのでご安心ください。
※事前相談をされた方は自社式場使用料無料となります。

小島葬儀店にお気軽にお問合せください。