【センター北のうんち薬局 漢方ハタ薬局~起立性調節障害~下痢 ・便秘・腰痛・膝痛・ 神経痛・自律神経・睡眠・後鼻漏 漢方相談 横浜都筑)
ハタ薬局
ハタ薬局では起立性調節障害を栄養の問題と考えるので結果が出るまでそれなりに
時間がかかることは覚悟していただくのですが、まずは鉄をとります。
鉄剤とは違い、お茶等に鉄びん(鉄の塊)を入れたものを毎日飲んでいただきます。
鉄剤だと胃が重くなったり、便秘になったりと必要以上に摂取しなければいけませんが、
鉄びんいりのお茶ですと、胃への負担はほぼなく、簡単に鉄不足を解消できます。
次にアミノ酸です。
プロテインを飲みましょうとは言いませんが、まずは米、次いで肉や魚、大豆製品、
骨髄スープなどからしっかりとアミノ酸を取っていただきます。
アミノ酸まで分解できない場合には胃腸障害のお薬のキヨーレオピンや小建中湯、桂枝加芍薬などを
お飲みいただきます。
起立性調節障害の原因を漢方的に考察すると、一つに気血の不足。
貧血という診断がなくても、血を巡らす気(エネルギー)が少ないため、
頭に血がいかずにめまいやふらつき、頭痛、気分不良などが起こりやすくなります。
また、この血と気を作るのが胃腸なわけで、胃腸をもうちょっと深堀すると粘膜になります。
粘膜細胞を接着因子(細胞同士がくっつくためのリガンド)がCaとコラーゲンになります。
コラーゲンといっても鶏皮を食べればいいわけじゃなく、基本的には摂取したタンパク質を
アミノ酸まで分解して吸収し、体内でコラーゲンに作り替えるという作業になります。
この時に必要なのが消化能力とFeですので、しつこい様ですが鉄などのミネラル不足では
胃腸の粘膜不足は解消できません。
もう一つが睡眠の質の問題です。スマホで夜遅くまで起きてるのは論外としても、
横になっても眠れない、十分な時間を寝ているはずなのに朝に眠いのは睡眠の質が悪いからです。
これも漢方的に考えると、寝ているときのおなかの動きが睡眠を邪魔してしまうために
頭が休まるほどの睡眠の質にならないというのと、
脳内で自前の睡眠物質を作り出せていないという事を考えます。
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