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ハタ薬局

湿疹と食べ物の関係

80代の女性のお客様。去年から皮膚科を転々として抗アレルギー剤やステロイド軟膏を使用していたが、なかなか良くならず、塗ったところはかゆみ赤みがひいて楽になるが、新たな部位から湿疹がでるというモグラたたき状態でした。その方の食事を聞くとバランスよくいろんな食品を食べているとのこと。乳製品でカルシウムやタンパク質を補給し、鉄やマグネシウムなどのミネラル、オメガ3脂質を多く含んでいるナッツ類を毎朝食べ、血流を改善し体に良いと言われるオメガ3の亜麻仁油なども欠かさず取っている方でした。勘のいい方ならここで分かると思いますが、これが湿疹の原因でした。どういうことかというと食べすぎです。その方の消化能力以上に食べた結果おそらく十分消化できないたんぱく質が分子量が大きいまま血管内に入り汗腺から排泄される段階で炎症をおこし、湿疹が発生したと考えられます。実際、そのあとに食事をあっさりとした物に変えた途端、1年近く悩んでいた湿疹もたった1週間で新たな湿疹が出なくなりました。世間一般に言うバランスよく食べるってことはどういう事なのでしょうか。時々考えます。昔はそんなにいろんな食べ物を食べてなかったはずです。冷蔵庫もなかった時代、その時にその土地でとれたものを腐る前に食べていたと考えると、ほぼ毎日同じ食事だったのではないかと思います。今でいう偏食ですよね。最近では戦前の食事だって30品目なんてなかったと思います。でも子供を何人も生み育て、それでも長寿を全うしたお母さんは沢山いたと思いますし、江戸時代の飛脚の食事についてはネット調べですが、走ってるときは麦飯と漬物程度で、普段の食事も麦入り玄米ご飯、漬物、みそ汁、魚の塩焼き程度だったそうです。今の食事と比べるとだいぶ低脂質、低たんぱく、高炭水化物です。それでいて1日150㎞走った記録もあるそうですから驚くべき速さと体力です。またその飛脚に西洋式の肉類を中心とした高たんぱく、高脂質の食事をとらせたら3日で疲労が激しくなったそうです。結果として日本人には日本の食事が体に合っているのかもしれません。私の予想ですが、皮膚疾患とおなかの不調と慢性疲労は消化不良の食事の影響が多いと考えられます。気になる方はご相談ください。
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住所224-0003 横浜市都筑区中川中央1-28-14
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電話番号045-911-3568
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