【センター北のうんち薬局 漢方ハタ薬局~お薬手帳はとても大事~下痢 ・便秘・腰痛・膝痛・ 坐骨神経痛・自律神経・睡眠・後鼻漏・痔・ぢ
ハタ薬局
少し前の話ですが、3月に最大震度6強の地震が宮城・福島で起きました。
その後も各地で地震が起きており、改めて日本は地震大国であることを知らされます。
時に甚大な被害お引き起こす地震。皆さんもお家で備えをされていることでしょう。
備えの中でもお薬手帳は大切なものの一つです。
このお薬手帳ですが被災地でも活躍したことをご存知でしょうか。被災者の多くがお薬手帳を携帯し
活用されていました。
例えば熊本地震の際、70代の女性は高血圧症の持病がありましたが常用薬は持ち出せませんでした。
ただ、お薬手帳は持っており、それで常用薬の種類と1日1錠飲んでいることを確認。手元には、効き目が
より強いタイプの降圧剤しかなかったため、対応にあたった薬剤師は1日半錠の処方を医師に提案し、
了解を得て3日分を女性に提供しました。
一方、やはり降圧剤を常用しているという50代男性は常用薬もお薬手帳も持っていませんでした。
常用薬の種類は覚えておらず「白い錠剤」しかわからず。医師が血圧を測り、手元にある降圧剤を1日1錠で
3日分処方しましたが、常用薬とは違って効き過ぎて低血圧になる恐れが残りました。医師は男性にそのことを
説明しましたが「対応に小一時間はかかり、不安も残った」と振り返ります。
お薬手帳を持っていることでより的確に医師や薬剤師は体調管理ができるのです。
お薬手帳は、あなたが使っている薬の名前・飲む量、飲み方・使い方、注意点などを記録する手帳です。
薬には同じ効果でも名前が異なるものや、名前が似ているが効果が全く異なるものが多数あります。
患者さんのお薬手帳を医師や薬剤師が活用させてもらうことで、薬の重複や飲み合わせなどによる
副作用を防ぎ、患者さんがより安全に薬を使えるようになるのです。
お薬手帳の効力を発揮するためには一冊のお薬手帳に使用中の薬を全て記録することが大切です。
病院や薬局ごとにお薬手帳を持っている人は一冊にまとめてください。毎回同じ薬でも、
どのくらいの期間飲んでいるかを確認するため、継続して記録することも大事です。
可能であれば、自分で購入した一般用医薬品や健康食品なども記録するとよいでしょう。
手帳には、アレルギー歴、副作用歴、病歴を記入するページもあります。
災害時は救命救急が優先されるため、慢性疾患・基礎疾患の診療は後になる恐れがあります。被災しすぐに
医師の診察を受けることができない時も、手帳はあなたの体の情報を伝える役立つ大切な命綱となります。
このように個人の健康情報が一目でわかるお薬手帳は、災害時だけでなく普段から携帯するのもよいでしょう。
「お薬手帳を持っておく事が大事」「自分を守るためにもお薬手帳は重要」ということがわかってもらえた
でしょうか。
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