『健康十訓』
1 少肉多菜(肉より野菜を多く食べる)
2 少塩多酢(塩より酢を使う)
3 少糖多果(砂糖を減らし、果物を食べる)
4 少食多噛(食べ過ぎず、よく噛んで食べる)
5 少衣多浴(薄着にし、風呂によく入る)
6 少車多歩(車をあまり使わず、よく歩く)
7 少憂多眠(くよくよ悩まず、しっかり眠る)
8 少憤多笑(あまり怒らず、よく笑う)
9 少言多行(あれこれ言うより行動する)
10 少欲多施(欲ばらず、人に与える)
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幕内秀夫のHP
幕内先生のHpで知りましたが確かに、車と砂糖と肉がちょっとおかしい。
江戸時代と言っても本当なのかと思い調べてみると面白いHPを見つけた
横井也有の健康十訓はまちがい
横井也有は健康十訓などかいてないという。
その理由として、横井也有が残した俳句をみるとわかる。
すがたみにうつる月日や更衣
夏たつや衣桁にかわる風の色
ほとゝぎす三日聞ねば初音哉
まつ恋に捨る夜明を郭公
ほとゝぎす仏師も耳を刻むとき
卯の花や手で追ふ程の蚊のゆふべ
竹の子や寝た鶯に名もたゞず
杣の手に明てゆく夜や木下やみ
延るほど鷺はみじかき青田哉
こき交るものなき夏の柳哉
隠居家にかくし子鳴るや紙幟
所化寮の窓に夜明の蚊やり哉
骨折をくべて木挽のかやりかな
貴ぶねへも火はいたゞかで飛螢
我やみへもどる夜明のほたる哉
飛ぶ螢いつの涼の蒲むしろ
横井也有の夏の句である。
どれもなんとも言えない色っぽさを感じるが、十訓にはそれがない。
本当はどちらかなど、どうでもいいが、どう比べても同じ人がかいたとは思えない。
健康十訓はそれはそれで、現代の食生活、生活習慣にとって非常にいいことをかいているのでそれはそれで参考にします。
でも横井也有さんの俳句は夏には夏の句、秋には秋の句を読み楽しみたいと思います。