施設・広場
地域の人と笑顔が集まる横浜市神奈川区の広場“おかげさま亭”

親子でにぎわうおかげさま亭

保科さん作のほか様々な絵本が並ぶ本棚
おかげさま亭は2015年10月ごろ、総合プロデューサーであり絵本作家の保科琢音さんを中心に開始されました。
三ツ沢地域の子育て広場として様々な親子向け・ママさん向けイベントを定期的に行っているほか、子育て世代だけでなく幅広い年代の地域住民が集まれる場所を目指しています。 地域のお母さんたちの“おかげさま”
名前の由来は文字通り“おかげさま”という言葉から。最近はご近所付き合いも減っているせいかあまり使われなくなりましたが、いい言葉で、インパクトもあるということで名前として採用したそうです。
「名前の通り、地域のお母さんたちのおかげさまで発展していますね。スタッフも、イベントをやる人も大体お母さんたちで、そんな皆さんの提案を聞きながら広場を作っています」
山の上という立地のため、周辺に住む子育て世代のママさんたちはあまり遠くへいけないようです。ほかの子育て支援センターや広場などに行ったことのないお母さんたちも集まり、一緒に広場を作り上げてくれていると言います。
“読み笑わせ”の読み聞かせ会!? おかげさま亭でのイベント
おかげさま亭では、絵本作家の保科さん自ら絵本や紙芝居を読む『読絵ん会(どくえんかい)』が毎週水曜日に行われています。
読み聞かせではなく“読み笑わせ”で子どもはもちろん大人も魅了しています。
保科さん自身の作品をはじめ、独特な作風の紙芝居・絵本を演じる大人気の会です。

読絵ん会の様子

地区わJobのイベントの様子
また、
親子向け・子育て中のママさんが楽しめるイベントも多数開催されています。
中でも神奈川区の起業ママの集まり、“
地区わJob”は定期的にワンデー企画やプチママフェスタなどを行っています。
お母さんたちの持っているスキルをほかのお母さんたちと共有、一緒に楽しめる場となっています。
そのほか、月に一度保科さん自ら落語家・絵書家筆之輔として舞台に上がり落語を演じる『
一筆入魂』という会を開いたり、
地域のお店や商店街とコラボしたりと、様々な企画が予定されています。
今後もさらに周辺の子育て世代以外の住民との交流も深め、誰も考えつかないようなことをしていきたいと話します。
地域の様々な世代の人々が関われる場所を目指して
もともと子育て広場として立ち上げられたおかげさま亭ですが、当初からそれだけでは終わらない場所にしていきたいという思いがあったと言います。
「ゆくゆくは子育て世代だけでなく、老若男女関係ない地域のいろいろな人が関われる場所にしたいと思っています。小中学生や年配の方とも交流できるような、みんなが集まれる、笑顔が集まるような場所にできたらと思います。地域のいろいろな人たちが知恵を出し合って作ってくれているので、僕もどうなるか楽しみです」
ほかのどこにもない場所を周りの人と作り上げていきたいと意欲的に展開を語る保科さん。
実現のため、今後は小学生向けの習い事や、年配の方も楽しめる特別なイベントなどを少しずつ増やしていく模様です。
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