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インフルエンザワクチン今年の状況は?
ライター:千種 花
毎年冬になると警戒するのがインフルエンザ、ここ数年は新型コロナウイルスの影響が大きく、いつもほど注目されませんでした。
ところが年々ウィルスも変異しているためか、今年はコロナとの同時流行が心配となっています。
2022年のインフルエンザの現状について、最新情報とともに罹りにくくするための方法も併せてまとめました。
インフルエンザ予防の最も早く打てる手はワクチン接種、例年かかりつけの内科や小児科で受ける人が大半ですが、新型コロナのこともあるので今年はどうなのでしょうか。
磯子区在住の私も、自身と家族のかかりつけ医院にかたっぱしから電話して状況を聞いてみました(11月25日時点の情報)。
A 小児科は余裕あり
B 耳鼻科は余裕少ない
C 内科は例年通り
D 内科も例年通り
E 内科は余裕の有無については不明だが接種者数は例年並み
この結果からインフルエンザの予防接種について、今のところおおむね予約枠は確保されていると言えます。
とは言うものの状況がどう変わるかは予測不可能、突然の供給不足であわてないためにも、今のうちに備えておくことをおすすめします。
インフルエンザワクチンを打つ場合、例年と方法が異なっている場合もあるので、以下の点に注意しましょう。
インフルエンザの予防接種は、原則として診察履歴のある患者を対象にしているケースがほとんどです。
まずはかかりつけのクリニックに問い合わせてみましょう。
熱や風邪症状、胃腸の不良など体調が良くないときは接種できません。
きちんと受診し、回復させてからにしましょう。
総合病院や比較的大きな病院になると、接種に予約を設けていないところがあります。
予約の必要がない場合はいつでも行けるというメリットがある反面、待ち時間が長くなる傾向もあります。
忙しい時期、スケジュールとよく相談して考えましょう。
コロナワクチンと同時接種は可能?
コロナウィルスワクチンとの接種間隔について、同時接種も可能なので特に気にする必要はありません。
どうしても心配な場合は1週間程度空けてみるのが良いでしょう。
新型コロナウイルスが流行って以来、以前のように熱が出たからすぐ受診とは行かないことがあります。
と言っても発熱はやはり心配です、もし熱が出た場合の受診について、経験から得た情報を紹介しましょう。
熱が出た場合、まず新型コロナが陽性かどうかを確認してからになります。
医療用の抗原検査キットで判定し、陰性だった場合には受診できます。
陽性だった場合はコールセンターに問い合わせ、発熱外来を受診する流れになります。
いつ熱が出るが出るかは誰にも予測できません。
特に子供は夜中や休日に発熱することが多くなります。
その場合はまず、#7119で受診可能な病院を調べます。
ただし病院が対応できないときは少し離れた診療所に行くこともあるので、自家用車やタクシーを確保しましょう。
健康な成人の場合、検査キットで陰性でも簡単に受診をさせてくれないケースも残念ながらあるようです。回復力があり症状が重くなさそうな場合、解熱剤や痛み止めで対症療法して1日くらい様子を見てからでも十分な時もあります。
熱が下がらない、ぐったりしている、痙攣や嘔吐したなど明らかにおかしい場合は、迷わず救急車を呼びましょう。
特に乳幼児や高齢者の場合は、遠慮する必要はありません。
インフルエンザにしろ、病気は罹らないに越したことはありません。
そのためには日々の生活習慣がとても大切です。
誰でも今日からすぐできる、おすすめの対策について紹介します。
インフルエンザや新型コロナで最も気を付けるのが、人が密集した中でのウィルスの飛沫です。
予防と同じくらい原因を避けることも大切、不要不急の外出で人混みに行くことは、できるだけ控える方が良いでしょう。
ウィルス感染症にとって密は最大の敵、そのためにも換気をこまめにすることは予防に大きく貢献します。
家族がコロナに罹っても感染しなかった経験から思うことは、夏で隔離部屋の窓を開けている時間が長く、結果的に常時換気していたからと考えています。
寒くなると換気はどうしても億劫になるので、十分注意しましょう。
以前は、少々の体調不良くらいで仕事や学校を休むのは以ての外という考え方でした。
しかし今では会社や学校でも体温報告を義務付けられるなど、もう昔のやり方は通用しません。
熱がある中での仕事や勉強ははかどらないばかりか、周りの人に移したりするなど不安にさせてしまいます。
熱が出たら休む、これが今の常識です。
寒いと言って動かないでいると血流が悪くなり、免疫力低下や冷え性の悪化など良くないことが起こりがちです。
かと言って、いきなり運動をというのはハードルも高く続きにくいです。
買い物のときにいつもより遠回りして歩く、家の掃除を普段より雑巾などでしっかりとやる、これだけでも十分です。
日常より少しだけ足してみる、これが続けられるコツです。
最後に、インフルエンザ予防の心がけとして毎日の食事は大変大きいです。
病の予防の鍵は免疫力、それを高めるには体を冷やさないことが肝心だと考えられています。
体温アップのサポートをする、おすすめ食材をレシピとともに紹介しましょう!
体温アップ食材と言えばなんといってもショウガなのではないでしょうか。
ショウガは古くから古今東西で薬として重宝され、今でも漢方に使われるくらい健康維持に期待されています。
実は私も白湯に少々加えて朝飲み始めましたが、悩みの種だった冷え性が大幅に改善し、さらに胃の調子も毎日大変良いです。
おすすめの飲み方は、熱湯150mlに対して、ショウガのすりおろし小さじ1/2くらい。この配合だと辛みが苦手でも大丈夫です(そういう私も実は辛い物が苦手)。
時々はちみつやレモン汁などを入れても美味しいです。
白湯が苦手な場合は紅茶でもOK、ただし飲みすぎはカフェインの摂りすぎになるので注意しましょう。
ショウガは皮ごとすり下ろすのが一番ですが、時間がない時は市販の薬味チューブでもOK。
またショウガの種類によって辛みが変わるので、配合はお好みに合わせても構いません。
飲んでいて体が温かくなると感じれば十分です。
生のショウガはペーパータオルや新聞紙を巻いていれば比較的長く保存可能です。
毎日の献立に簡単に使えそうな食材にも、実は体温アップに効果的なものがあります。
それは根菜類、中でもベータカロチンを豊富に含むにんじんはそのパワーが高いと言われています。
にんじんを使うときは、皮ごとがおすすめです。
子供でも食べやすい、にんじん炊き込みご飯を紹介しましょう。
材料(4人分)
★米 2合
★にんじん 150g
★こんにゃく 1/2枚
★油揚げ 1枚
★うどんスープの素 1袋
1.米は洗って、水気を切っておく
2.にんじん、こんにゃく、油揚げは全て、5ミリくらいの細切り、長さを3センチくらいにそろえる
3.炊飯器に米、うどんスープの素を入れ2合のメモリまで水を加える。
4.2.で切った食材を全て加え、軽く混ぜて通常モードで炊く。
コツは特にありません。
切り方や出汁はお好みで変えても構いません。
この時期になると出回る果物といえばリンゴ、お歳暮などでもらう機会が多くなることもありますね。
冬になるとリンゴが美味しい理由は、リンゴには体温を高めるサポートをするという、寒い時期に大変うれしい効果が期待されているからなのです。
リンゴ1個は医者を遠ざけると言いますが、まさに旬の食べ物にはその時期に食べるための立派な理由があるのだと分かりますね。
またリンゴは食べ方もバリエーション豊富なのが嬉しいところです。
おやつにまるかじりしてもOK、野菜サラダに加えてみる、ジャムをたくさん作っていろんなメニューに活用するなど、できることがたくさんあります。
私は先ほど紹介したショウガ白湯に加えることがあります。
すりおろす、薄く切ってそのまま、リンゴジャムにしたものなど、応用の幅も大変拾いのでおすすめです。
**まとめ**********
インフルエンザは2022年、新型コロナウイルスと同時流行が懸念されています。
早く対策するにはワクチン接種が有効、今のところ多くの病院ではまだ十分なストックがあるので、余裕のあるうちに打っていると安心です。
またもし罹ってしまった場合、必ずコロナの抗原検査をしてから受診し、仕事や学校は休み回復に努めましょう。
さらにワクチンだけでなく、日々の心がけも大切です。
疲れを貯めず適度に体を動かす、体を温める食材で免疫力を維持するなど、できることはたくさんあります。
インフルエンザに負けず、今年の冬も健康に乗り切って行きましょう!
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