おぉ！すごい賑わいです♪

金沢区のオイシイお店のコラボ弁当？

農園さんの直売？

一体どんなイベントなのか。

主催は横浜市立大学「三浦半島研究会」の学生さんたちでした！

2018年、「三浦半島研究会」は、三浦半島に魅せられ、その魅力をたくさんの人に知ってもらいたいという横浜市立大の学生によって、ひとつのサークルとしてスタート。

地域の農家さんやお店の方、生活している人たちと繋がりやふれあいを、大切に大切に活動を続けてきました。

“三浦半島を遊びつくす”をコンセプトに「三浦半島ジャーナル」などのフリーマガジンも発行しているのですが、これがすごい！

もはやプロの仕事なのです。

キラキラした「The 横浜」的な雰囲気とはまた違う、独特の魅力を放つ三浦半島。

そんな三浦半島を愛してやまない部員たちの熱意と純粋な想いが三浦半島すべてを巻き込んで大きくなり、サークルから部活へと躍進。

現在、メンバーは40人ほど。

「三浦半島は、新鮮でありどこか懐かしい」。

研究会の皆さんは、口をそろえます。

「地域ごとに違う表情がある」からなのかもしれない。

こんなコロナ禍の今だからこそ、自分たちにできることはないだろうか？

この地域の魅力をカタチにして皆さんに届けたい！と『ちいさな駅前半島マルシェ』を企画したそうです。

ずっと地域と繋がってきた彼らだからこそ成しえた、今回のイベント。

三浦半島、金沢区の、“オイシイ！すごい！”がギュッと詰まっていましたよ！

今回のマルシェには、こんな店舗さんが出店されていました。

マルシェの目玉！

みなさんの想いが詰まった“食卓八景弁当”は、限定150食。

金沢区内で人気の８つの飲食店の味が、一度に楽しめちゃうんです。

なんて贅沢な。

同研究会と横浜市金沢区おうちダイニングさん、八景市場さんが「コロナ禍だからこそ、地元で、食卓を楽しく豊かに」と企画されたそうです。

パッケージなど様々な制約のある中での作業は、とても大変だったと言います。

当日の朝、各店舗で丁寧にパックされたおかずをそれぞれのお店を回って引き取り、8つの食卓をひとつのお弁当に！

これがその、夢のコラボ弁当↓↓↓↓↓

まさに、ここでしか食べられないお弁当です。

もちろんあっという間に完売でした！

予約しておいてよかった。。。

「SDGs横浜金沢リビングラボ」さんのブースにいらっしゃいました「dirumah KOSO salon」さん。

牛乳？

ではなく、常温で保存可能な“お豆腐”でした。

すごい、初めて見ました。

酵素は、家庭菜園の肥料としてとっても有効。

発育が全然違うそう！

ブースにいらっしゃったのは「CoCo壱番屋　金沢八景駅前店」さん。

言わずと知れた美味しいカレーの専門店さんです。

どこで食べても美味しいよね～。

そうです、そんなんですが、

実は、この金沢八景駅前店さんでしか食べられないという店舗限定メニューがあるのをご存じでしたか？？

なんと横浜金沢ブランド認定の、“金澤八味唐辛子”とコラボしているのです！

唐辛子とカレーってどんな感じなんでしょう？

ぜひ味わってみたいですね♪

「KORNMUTTER（コルンムッター）SAKURA」は、桜の花と葉で風味付けをした限定品のクラフトビール。

横浜市立大学の木原生物学研究所で栽培された麦を使用し、厚木市の地ビール会社サンクトガーレンさんのもとで製造されたそうです。

こだわりの椎茸は菌床栽培。

椎茸栽培キットにロックオンされたワタシ（きのこ大好き♪）は即決で購入しました。

肉厚のキクラゲも、ぷりっぷりの食感でとっても美味しくいただきました！

『ちいさな駅前半島マルシェ』は、売り切れ続出大盛況の中、予定よりも早めに終了となりました。

今後も第2弾、第3弾と金沢区や三浦半島の魅力を発信するイベントを開催していきたいと、目を輝かせて話してくれた研究会の皆さん。

ぜひぜひ！次回も楽しみにしています♪

またお忙しい中、まいぷれイソカナ編集部の取材にご協力いただきましたお店の皆さん、ありがとうございました！