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みずから感じる・考える子どもを育む幼稚園
モンテッソーリすみれが丘子どもの家は、1993年に開設された歴史ある幼稚園です。
モンテッソーリ教育とは、イタリアの女医マリア・モンテッソーリ(1870-1952)が幼児の発達過程にみられる敏感期(一定のものだけを強く吸収する時期)の働きに注目し実践した教育法です。
この適期に充実した学びができるよう、モンテッソーリは教材や空間、人間関係や自然とのかかわりといった環境を充分に準備しておくことを重要視しました。
そのため、子どもの家では「教える」教育以上にこどもたちが自立して「学ぶ」教育が大切にされています。
普通の幼稚園では年齢別に保育内容が定められ空間的にもエリア分けてされているのが一般的ですが、モンテッソーリすみれが丘子どもの家は広いプレイルームがあって、それを仕切るものは何もありません。
2歳から6歳までの子どもたちがそれぞれ座りたい場所に座って、それぞれに興味がある教材を使って遊びます。
子どもが自分のちからで自己を作ることができるよう配慮された空間にはたくさんの植物と小動物もいて、そのお世話を通して共生を学びます。
音感教育のようす
ひとりの時間も集団の時間も大切にします
どんな分野においても、自分で問いをつくることができるということはとても重要だと思います。
モンテッソーリすみれが丘子どもの家には、子どもたちが自立して考え、興味を育てることに集中できる環境と、それをあたたかく見守る先生たちがいました。
私も一緒に登園したくなりました。
施設名 | モンテッソーリすみれが丘子どもの家 |
最寄り駅 |
横浜市営地下鉄ブルーラインセンター北駅より徒歩15分 鷺沼駅行きバス「すみれが丘」下車1分 |
ジャンル | 幼稚園 |
住所 | 横浜市都筑区すみれが丘42-10 |
保育時間 | 9:15~14:15 |
リンク | http://www.monte-tokyo.com/ |