【金沢文庫駅東口より徒歩3分『ほけんの教室』総合保険代理店】

猛暑の日が続いておりますが、心配なのが熱中症です。
近年、熱中症による死亡者数・緊急搬送者数は著しい増加傾向にあり、
老若男女問わず、また室内・屋外と場所を問わずに気をつける必要があります。

コロナ感染防止のためのマスク着用も高温・多湿な環境では、熱中症のリスクが高くなります。
近距離（2メートル以内を目安）で会話するような場合を除いて、屋外ではマスクをはずしましょう。
例えば、徒歩や自転車での通勤・通学時や、散歩やランニングといった運動時など、屋外での活動においては、マスクをはずしましょう。

＜熱中症を引き起こす３つの要因＞

１．環境・・・気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、閉め切った屋内、エアコンのない部屋 など

２．からだ・・・高齢者や乳幼児、下痢や風邪での脱水状態、糖尿病などの持病、二日酔いや寝不足などの体調不良、低栄養状態 など

３．行動・・・・激しい筋肉運動や慣れない運動、長時間の屋外作業、水分補給できない状況 など

＜熱中症の予防法＞

●危険な暑さを避ける
　どうしても急ぐ用事がある場合以外は、日中の暑い時間帯の外出を控えたり、部屋の中でもエアコンやクーラーを使って涼しく過ごすことで危険な暑さから身を守ることができます。

●水分を積極的に補給する
　のどが渇くのは脱水が始まっている証拠であり、渇きを感じてから水を飲むのでは遅く、のどの渇きを感じる前に水分をとることが重要です。就寝前後やスポーツの前後・途中、入浴の前後のような汗をかくときだけでなく、日常的に水分をとる必要があります。

●日ごろの健康管理
　毎朝など、定時の体温測定や健康チェックを行い、日ごろからご自身の身体を知り、体調管理をしましょう。平熱を知っておくことで、発熱に早く気づくこともできます。体調が悪いと感じた時は、無理をせず自宅で静養するようにしましょう。

　　
熱中症の対策をしっかりとりながら、楽しい夏をお過ごしください！