8月、9月と社会情勢を鑑みましてオンラインレッスンに切り替えておりましたが、9月最終週より対面レッスンを再開いたしました。

子ども達はオンラインレッスンもかなり慣れてきて、オンラインならではの学びにも上手く馴染んできてくれていましたが、やはり教室に戻ると、「この感じ久しぶりー！」「オンラインはもう飽きちゃった」と友達と一緒に活動できることが嬉しそうでした♩

さて、10月…季節はすっかりハロウィンです。
森2丁目教室では子ども達が教室に戻ってくるタイミングに合わせて、ハロウィンデコレーションに模様替え。そして毎年恒例、ハロウィンクラフトに各クラス取り組んで、教室内はかなり賑やかになりました♩今年のモチーフはモンスター！ということで、個性豊かなカラフルなモンスターが出来上がりました。

英語教室…でありながら、クラフトなどのアートな活動を取り入れているのはなぜか？

それはズバリ、子ども達の非認知能力を高めるためです。非認知能力とはテストなどでははかることのできない、でも人が生きていく上で必要とされている力です。集中力、忍耐力、対話力、自己肯定感、想像力、創造力…などなど、アートな活動は自然とこれらの力を高めてくれるもの♩

以前は見本がないとなかなか手が進まない、どうしたらいいのか？と正解をつい求めてしまって自信なさげな様子の子も見受けられましたが、こうした活動を続けていくことで、今では子ども達はクラフトが大好きで、のびのびと自分の個性を発揮して素敵な作品を作ってくれます♩
この表現力、創造力は大人の想定を大きく飛び越えてくるのでいつも驚かされるばかりです笑
「見て見て、私って天才かも！」「その色いいね！カワイイ♩」自分も相手も認め合える、そんな何気ない会話も微笑ましいです。

こうした目に見えない力が学習の土台になっています。逆に言うと…こうした土台がないと学習は積み上げることができないのです。

英語のスキルももちろんですが、日々のレッスンを通して、自律して学んでいける逞しい力を身につけて欲しいと願っています。

10月はハロウィン月間
1ヶ月は歌や絵本などでハロウィン気分を満喫したいと思います♩