まいぷれ編集部が行く!イソカナ活動日記♪
実体験をもとに、発症から待機解除までの経緯や役に立った情報をお届けします!

ライター:千種 花
いまだ猛威を振るう新型コロナウイルス、感染者数も日に日に増大し、収まる気配がありません。
実は私も同居の家族が夏休み中に感染し、濃厚接触者として自宅待機しました。
身近に感じたとは言え、ついにうちも!と初めは焦りましたが、なんとか乗りきることができました。
その時の経験を交え、発症から解除までの経緯を踏まえながら、役に立った情報を提供しましょう。
家族(または自分)が熱を出した!もしかしてコロナ!?
発熱やのどの痛みなど、もし疑われる症状が出た時には、まず以下の方法にて陽性かどうかを確定させましょう。
1. 病院で診断
2. 自宅でキットを用いて診断
発熱した場合は病院での受診が安心ですね。
その場合は以下の点を踏まえて受診しましょう。
◎発熱外来を行っている病院
◎電話で受診の可否を確認する
◎公共の交通機関は×、徒歩または自家用車で移動
発熱外来のある病院は、磯子区、金沢区それぞれ以下の通りとなります。
自宅に最も近い病院をあらかじめ知っておくといざというときに便利です。
かかりつけ以外の発熱外来に対応している医療機関をリストアップしたので参考にしてみてください。
横浜市のホームページ「発熱等の診療・検査が可能な医療機関」も参照ください。
病院に通うのが難しい場合は、自宅のキットで対応しても良いでしょう。
診断用のキットは以下の2種類あります。
◎PCR検査キット
◎抗原検査キット
現在では抗原検査キットを使う方が早くわかるので、そちらが主流になっています。ですが8月22日の時点で、ネット販売されているのは「研究用」のもののみです。
研究用は精度が落ちるというデータもあり、できれば「医療用」を選びましょう。
医療用抗原検査キットは指定の薬局で取り扱われています。
在庫切れの時もあるので、事前に電話で確認しましょう。
※参照:一般社団法人 横浜市薬剤師会
「医療用抗原検査キット販売対応薬局リスト」
現状では発熱外来はどこも混雑し、受診までに数時間待つ場合もあります。
乳幼児や高齢者、通院中の人は病院の方が望ましいですが、健康な成人であればすぐに自主療養する方が負担が少ないという体験談もよく見ます。
ただ呼吸困難など症状が重い場合は、救急車を呼びましょう。
☆神奈川県では重症化リスクの低い方で抗原検査キットや無料検査により陽性が判明した場合、医療機関を受診せずに「自主療養」を選択できます。保険金請求に対応した「療養証明書(自主療養専用)」の申請も可能です。
詳細は神奈川県のホームページ「新型コロナ 自主療養届出制度について」を参照ください。
我が家のケースでは発症が夜間だったこと、症状は39度の高熱とのどの痛みでした。健康な成人でしたが数年前に熱性けいれんを起こした経緯があるので、念のため受診することにしました。
しかし#7119で紹介された2軒の病院はいずれも混雑を理由に受診不可、最終的には桜木町の夜間急病センターに車を走らせました。
医療機関のひっ迫度合いをまざまざと感じましたので、必要な人が病院に行けるようになればと思いました。

検査結果で陽性と出たら、すぐ自宅療養に入ります。
その際に留意するポイントは以下の3つです。
1. 生活スペースを分ける
2. しっかり休んで回復させる
3. 濃厚接触者の行動について
自宅待機期間中、感染者と生活スペースを分けることが鉄則です。
以下の中でできる範囲のことをしてみましょう。
◎別室、ない場合はビニールシートなどでスペースを区別する
◎感染者はできるだけ窓のある部屋で過ごす(換気しやすいので)
◎看病する人は原則として1人
◎食事は隔離部屋に運び一人で食べる
◎食器やタオルは共有しない(使い捨てがおすすめ)
◎感染者の入浴は最後
◎洗面所やトイレなど、感染者が触れた後は都度消毒と換気
◎飛沫を防ぐためやりとりは文字で行う
この方法でどうにか家族感染は免れましたが、住宅事情は各家庭で異なるので、ご自宅でできることをやってみましょう。
病気からの回復を早めるためには食事が重要、しかし食べられる量については個人差があります。
特に今流行っているオミクロン株は強いのどの痛みが特徴といわれており、飲み込むのがつらい場合もあります。
食べられるときは、以下のものがオススメです。
◎冷たい麺類やお粥
◎のど越しの良いゼリーやヨーグルト、アイスなど
◎おかずには梅干しやサラダチキンなど、さっぱりしたもの
なお食欲のない場合はゼリーや野菜ジュースなど、のど越しの良いものを無理のない範囲で摂りましょう。
穀物には蕎麦や雑穀を使うと、栄養価も高いのでおすすめです。
基本的には本人の好きなもので、その時に食べたいと思うもので十分です。
以前は家族の一人でもかかれば、濃厚接触者は症状の有無にかかわらず14日間外出禁止でした。
しかし現在は以下のように変更されています。
◎症状がなければ、短時間の必要な買い物はOK
◎感染者の発症から5日間経過し症状がなければ解除
このように濃厚接触者の行動は大幅に緩和されています。
仕事や登校する場合は、念のため5日経ったときにキットで陰性を確認しておくとより安全です。
もちろん、外出の際はマスク着用、普段よりも感染防止を心がけましょう。
症状が和らいでくると、どうしても動きたくなりますがもう少しだけ我慢のしどころです。
ウィルスが感染力を持つのが平均で7日ほどなので、まだ油断できません。
それでも時間がありすぎて暇という場合の、おすすめの時間つぶし方法は以下のようなものがあります。
◎読書やDVD鑑賞
◎クロスワードやナンプレなどのパズルゲーム
◎友人と文字ツールで話す
◎余力がある場合はテレワークやオンライン学習
我が家の場合は初めの2日間ほどで回復したので筋トレを再開したいと言い出しましたが、それはさすがにNGを出しました。
代わりに撮り貯めたドラマを見たり宿題を片づけたり、同じく療養中の仲間とラインでコミュニケーションを取りながら過ごしていました。
ただスマホの使い過ぎは頭痛の原因にもなるので、長時間使わないように気を付けましょう。

受診して陽性判定されても、現状ではコロナの飲み薬処方は限定されています。
そのため、症状に応じた対症療法を行っていきます。
自主的に療養するには何よりも備えあれば患いなし、いつなってもあわてないためにも、以下のグッズをそろえておきましょう。
★検査用抗原キット(家族の人数分)
★パルスオキシメーター
★体温計(できれば2つ以上あると良い)
★のどの痛み止めや咳止めの薬(解熱剤にも痛み止め成分は含まれる)
★熱冷シートやアイスノン
★アルコール消毒剤
★マスク(家族も使うので多めにあると良い)
★使い捨て食器(紙よりもプラスティックの方が水漏れしにくい)
★使い捨てのビニール手袋(感染者、家族どちらも使えるよう大容量のもの)
★スポーツ飲料など水分補給品(粉末だと省スペースで日持ちしやすい)
★袋入りのゼリー飲料
★のど飴
★乾麺やカップラーメンなど、好きな備蓄食料
医薬品関係以外は、100均ショップだけで事足りるものもあるので、あらかじめまとめて用意していると安心です。
なおこれらのグッズは災害用の非常持ち出し袋の中身とも共通します。
使わなかった場合でも捨てずに保管しておきましょう。
****あとがき******
10日間という期間は、本人にも家族にもとても長く感じ、時にはストレスを訴えることもありました。
しかし大変な時期をみんなで乗り越えたという経験は、ある意味有意義な時間だったと振り返って思います。
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