まいぷれ編集部が行く!イソカナ活動日記♪
ライター:千種 花
県境などの境目マニアにとって複数の地域が交わる境界線は非常にそそられます。
実は磯子区にも、そのような場所が2か所あります。
1つは南区、港南区の3区が、もう1つは港南区、栄区と接してます。
今回はそのうちの南区、港南区の3区境に行ってみました。

地図上の左側、大岡4丁目は南区、上大岡東3丁目は港南区、そして岡村8丁目が磯子区です。
南区側に建物があるが港南区と磯子区側にはこの地図では判断できませんが、久良岐公園がまたがっていることはわかりました。
なお、文化芸能部門で比較的知名度の高い久良岐能舞台があるのは磯子区側です。
というわけで早速GO。
最寄りはバス停の上笹堀。
磯子駅からだと神奈中バスの64系統港南台行き、または根岸駅から市営133系統上大岡駅行きに乗ります。

バス停付近の風景、坂の頂上にあります。

バスの進行方向、向こう側は南区で、ここを下ると上大岡駅に出られます。

横断歩道があったので反対側に渡ると、岡村公園の木々が見えます。
この坂は歩いてみると少し急に感じました。
区境標識は見たところなさそう、と思っていたら・・・

ありました、南区の標識。
しかし通常のそれとは少し違い、私設の標識です。
ただ後ろには南区の消防署があるので、ここから南区になることは間違いありません。
南区にインした後、消防署を左目にしながら藤ノ木小学校方面へ。
この学校があるのは南区で隣接する岡村5丁目からは大変近いですが、岡村5丁目に住んでいる場合、原則として岡村小学校または浜小学校のどちらかになります。
怠け者な筆者が個人的に考えることは、学校から半径km以内という決め方でいいと思うのですが・・・。
余計なお世話な思いを巡らせながら進めると、再び小学校のすぐ近くに区境の印が。

この道を進むとまた磯子区に入ります。

閑静な住宅街の道という感じで、写真の右側にはマンションが立ち並びます。
残念ながら区境標識は見当たらないので、記録として撮影。

先ほどの道を右折し久良岐公園方面へと進み、右側に見えるのが藤ノ木中学校、ふと左側を見ると・・・

階段を発見!
ここから見える景色にそそられ、早速登ってみると・・・




想像していた通り、なかなかの急階段でした。
しかしそれを登り切ったところに見えた景色は・・・

ランドマークタワーと岡村公園のコラボ風景、夜景はさぞかしきれいなのでしょう。
さらに、天気が良いとこんなショットのチャンスも!

なんと富士山がくっきりと!
階段を降りてから左方面にずんずん進んでいくと・・・

久良岐能舞台の看板を発見。
実は久良岐公園の40%ほどは磯子区ですが、多くの人が訪れる広場や遊具のある場所、池のあたりは港南区です。
今久良岐公園の磯子区側についても触れると盛り込みすぎになるので、別の機会に紹介しましょう。
この道をさらに進むと右側に少しカーブすると、マンションが見えてきますが・・・

実はこのマンションこそが、3つの区境が接するランドマークとなっているのです。
こここそが、磯子区、南区、港南区が交わる唯一の地点です。

マンションは南区に属しますが、一方磯子区側の風景は

岡村8丁目、この右側に会社の敷地がありましたが、安全上の理由で会社の門は撮影できませんでした。

港南区側はやはり、久良岐公園への入口となっています。

全体図を見渡してみるとこんな感じ、ここが3つの区が交わる境界の交差点です。
たくさん歩いてくるとおなかがすいてきたので、お楽しみのモグモグタイムです。
先ほどの藤ノ木小学校の近くに、なんとも魅力的なお店を発見。

今人気のからあげ屋さん、ここの人気メニューであるからあげ弁当をお買い上げ。

1つがとても大きなからあげなので食べ応えは抜群、ですが衣が薄いので冷めても十分ジューシーでした。
今回の区境は3つの区が交わる場所でしたが、住宅、公園、会社の立つ一般的な町の風景でした。
しかし道中には富士ビュースポットやおいしいからあげのお店、さらには文化的価値の高い施設もあり、また一つ隠れた名所を見つけた気分です。
15年住んでいても、まだ見ぬ宝の場所が眠っているのですね。
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