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区長のメッセージを更新しました

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 5月23日(水曜日)に区役所税務課の職員2名が講師となって、今井小学校の6年生2クラス計52名のみなさんに、税に関する授業を行いました。税金の意義や役割、使われ方について、クイズ形式などにより楽しく学んでいただきました。
 授業では、学校や警察署、コンビニなど9つの建物をパネルで掲示し、税金で建てられた建物かどうかを解答してもらったほか、「小学校の運営には児童1人あたりひと月いくらかかるでしょうか?」という問いに対して、約70,000円という解答に、「そんなに高いんだ!」という驚きの声が上がっていました。
 また、「もし、税金が無くなったら、私たちの社会はどうなってしまうのだろう?」という内容のDVDを視聴し、税が社会において果たしている役割や重要性を理解してもらうとともに、1億円のお札の束(複製品)を実際に手に持って、その重さを感じてもらいました。みなさん、「重~い、すご~い」など、笑顔で声を上げていました。
 将来を担う小学生のみなさんに税に関心をもってもらうことができて、とてもよかったと思います。保土ケ谷区役所では、税に関する広報活動を幅広い世代に向けて行っていくとともに、令和9年の区制100周年や「GREEN×EXPO2027」を見据え、「いつまでも住み続けたいまち ほどがや」を未来へつなげていくために、貴重な税を有効に活用してまいります。

令和6年6月 保土ケ谷区長 神部 浩(じんぶ ひろし)