すみれが丘は、港北ニュータウンができる以前、昭和５０年頃に開発された住宅地です。
ニュータウンに接していますが街の雰囲気は少し違います。
今、この街に住む有志が集まり、町内会と少し距離を取りつつ、５年後10年後そしてもっと先のすみれが丘を考える活動をこの約１年ほど続けています。
まいぷれ編集室長は、このメンバーで広報担当をしています。

先日１年の活動を振り返る忘年会に参加してきました。
場所はイタリアンのお店 VINOVINO（ヴィーノヴィーノ）。
この１年は４つのイベント、「けやきの一生物語」「おはぎを素材から作ってみませんか」「ママと幼児のためのコンサート」「１００歳活躍プランの立て方」を実施して、街の人々との交流を行ってきました。

今、直近の話題としては、「けやき通り」のケヤキの扱いの問題で盛り上がっています。
すみれが丘の真ん中の通り（区役所通りを北にまっすぐ行った所）は、ケヤキどおしの間隔が狭いこともあり、４０年以上も経って木の傷みがひどいです。おそらく伐採されることになるでしょう。そのあとどうするか。区の土木事務所と住民との間で調整が行われています。
別の樹木を植える方向になるかもしれません。そうなるとケヤキ通りという名前はなくなりますね。実は区役所通りの街路樹もケヤキになっていて、おそらく今度はそちらが「ケヤキ通り」になるのかな？
街路樹という切り口から街の将来を考えていくよい機会です。

今後も編集室として街を元気にしていく活動のお手伝いを続けていければと思います。またこの流れを都筑区全体に広げていければと思っています。
応援よろしくお願いします。