ツバキは半日影で育てるイメージがあります、よく庭では、余り強い陽射しが当たらない場所に植えられています。しかしあまりにうっそうとした場所ではだいたい毛虫(チャドクガ)が発生しています。
チャドクガが出ているツバキはだいたい、剪定されていなくて枝がこんもりしたツバキです。

消毒も大事ですが、剪定することによって陽射し、風通しを良くして毛虫の発生を防ぎましょう！

枝数が減れば消毒も満遍なく葉にかかりますし、チャドクガの卵も一緒に取れたりしますので、翌年のチャドクガの発生も抑えられたりします。

チャドクガの毛は皮膚に付くと物凄い痒みが出ます。厄介な事に成虫になっていなくなった後の抜け殻にも毛は残っているのでツバキに触らなくても周りを掃除したりすれば毛がほこりと一緒に舞い上がって痒くなったりします。
ツバキは是非剪定をお考え下さい。